津山・高松の旅 (part1)


 今回は、3月3日(火)〜4日(水)に行ってきました。
第96作目の旅行記です。 

 今回の旅は、もう毎年の恒例?となって、岡山県の津山市にあるイナバ化粧品店の訪問という時期に差し掛かってきましたので、旅立ってきました。また、岡山県へ足を踏んでいるということで、四国のほうにも行ってみることにしました。

 はてさて、どうなったのか、ご覧下さい。



長編となっておりますので、区切って読んでいただけると、良いと思います。

「2日目へ」   



  1日目(3月3日・火曜日)です。 京都(きょうと)駅に着きました。

ここから、旅がスタートします。
 旅のトップバッターは、11時52分発、のぞみ17号博多行きに乗車します。 車両は、700系です。
 定刻通りに発車し、在来線側を見ると、特急はるか号と並走していました。
 しばらく走行すると、新幹線の車両基地を通過しました。 たくさんの新幹線の車両が停まっていました。
 12時06分、新大阪(しんおおさか)駅に到着しました。

ここで、 たくさんの乗客が降りて行きました。
 新大阪を出ると、しばらくは市街地を走行していますが、だんだんと山が迫り、長大トンネルへと入っていきます。
 トンネルを出て、12時22分、新神戸(しんこうべ)駅に到着しました。
 いくつかのトンネルを抜けると、山が消えていき、市街地へと入っていきます。
 姫路(ひめじ)駅通過中、遠くには、姫路城が望めました。
 そして、相生(あいおい)駅を通過しました。

次の駅が下車駅です。
 相生駅を出ると、市街地が果て、山間の風景が大きく目立ちます。
 吉井川を渡ると、岡山駅近し・・・がわかります。
この川の上流部に目的の地、津山があります。
 12時56分、岡山(おかやま)駅に到着しました。
 ここから在来線に乗り換えます。
岡山駅の改札口にある案内板は、たくさんの方向に行く列車があるということが、この案内板の大きさでわかります。
 在来線のホームに来ると、JR四国の特急車両が停まっていました。
 2000系気動車です。

この列車を見ると、四国へ行きたい気持ちが高まります。
 そして、津山線のホームへ来ました。
 しばらくすると、折り返しになる、列車が到着しました。
 13時13分発の快速ことぶき号、津山行きです。
車両は、キハ40系です。
 車内には、扇風機もあり、昭和の列車であることがこの車内の雰囲気でわかります。
 車両の運転室の後ろは、ワンマン化のため、改造によって、料金箱が設置されています。
 定刻通りに発車しました。

車両基地には、国鉄色のキハ58系停まっていました。
 岡山駅を出てしばらくすると、市街地からローカルの景色へと変化していきました。
 川も寄り添ってきて、山間を走る雰囲気が出てきました。
 川沿いを走る津山線の景色もまた、良いものです。




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